2021年2月12日
「再スタートのとき〜魂の旅は続いていく」
前回の配信から２週間、相変わらず
あちこちへ飛び回っておりました。
２月６日と７日は広島県福山市にある
仙酔島にて「光を観る旅」を開催しました。
仙酔島は「生まれ変わりの島」と呼ばれていて
七福神の住む島でもあります。
いやぁ、今回の仙酔島ツアー、
二百数十回を数える「ひかり旅」の中でも
１，２を争うほどの濃密さでした。
ツアー１日目は、高野山のふもとに涌く
空海さまのお水を守る
「ゆの里」の重岡昌吾社長をゲストにお迎えして、
ご講演をしていただきました。
いつもは私たちがゆの里にお伺いしますが
今回は重岡社長にアウェイの地にて
お話をしていただきました。
たっぷりと３時間半、「お水」を通じて真理を学び、
おいしい瀬戸内の料理をいただき、
仙酔島の夜は静かに暮れていく・・・はずでした。
ところがさすが「生まれ変わりの島」
小さな島のあちこちで、
いろいろな事象が起こっていました。
文字数の制限もあるため詳細は割愛しますが
まさに、必要な人がそこに集まり、
起こるべきことが、そこで起きていました。
私が「光を観る旅」を企画するときは
さまざまなサインを読み取りながら
場所と日時を決めます。
電車の吊り広告からヒントを得ることもあるし
夕食時の旅番組から
インスピレーションが湧くこともあります。
場所とタイミングが決まったら、
ブログやメルマガなどでご案内します。
何となく、その地に惹かれる、という方が
全国から三々五々、集まってこられます。
私の仕事はここで８割がた終わります。
残りの２割は、事務的な手続きとか、
スムーズに進めるための段取りなどが
現場でのお仕事です。
現地に集まると、何がしかのことが起こり、
あぁ、そういう意味で、
この場所に、このメンバーで
集うことになったのか・・・と
理解できるようになります。
今回、仙酔島でご縁がつながった方々も、
見えない糸に手繰り寄せられるように
集まった方々だと思いました。
そんなことを、日帰り版、宿泊版、海外版など
気付けばもう二百数十回も繰り返してきました。
仙酔島で体験したことは、
今までの集大成のような出来事ばかりでした。
そして、仙酔島のツアーを終え、
その足で博多へ移動、翌朝一番の飛行機で
福岡から宮崎へと飛びました。
宮崎県は高千穂や青島神社など、
日本創生の神話が語り継がれる土地であり
神武天皇が建国のために東征した場所でもあります。
２泊３日の研修会に参加するためです。
そこに集ったメンバーは、
かつてその地に住んでいたことがあり、
その地を再訪する必要のある人たちだった
ということでした。
「生まれ変わり」のストーリーは
ここでも続いていたのでした。
そして宮崎から戻った翌日が、２月１１日の建国記念日、
そして今日が再スタートの水瓶座新月で旧正月の日。
実によくできているものだと思います。
３月もまたあちこちへと飛び回ることになりますが
現在、いろんなサインを受け取っていまして
おそらく２０２０年代の１０年間に
尋ねるべき場所の指針であろうと思います。
２０１０年から始まった「光を観る旅」ですが
２０２０年代も、まだまだ続いていくようです。
これまでの１０年間は弘法大師空海に
まつわる場所がほとんどでしたが
ここからは豊玉姫、玉依姫というサインが
増えていくかもしれません。
また皆さんのお住まいの土地に
何か情報がありましたら、
ぜひお知らせくださいね。
旅というものは、どこに行くかも大事ですが
誰と行くかもとても重要です。
「ひかり旅」で出会ったことで
魂レベルのご縁のある方同士が
つながっていくことが多々あります。
誰と出会うか、も「ひかり旅」では
とても大事なキーワードです。
ことに、これからは「精神性の時代」です。
「こころ」でつながっていくことで
コミュニティが出来上がっていくのです。
本当につながりたい人とつながっていく時代。
これからまたどんな出会いが待っているのか
とても楽しみにしています。