2020年3月26日
２０２０年、本格始動！
一つの目安にしていた「春分」という
３月２０日の時間軸を通り抜けました。
その数日間は、非常に濃密な時間を過ごし、
ブログにも書ききれないほどの出来事が
連続していました。
節分・立春から春分までは
準備期間でしたが、それを過ぎると、
飛行機は離陸してしまうので
もう後戻りはできません。
それぞれが設定した方向へと
飛び立って行ったのです。
そうなると電車ではありませんから
途中で降りることができません。
ある目的地に到着するまでは
引き返すことができないのです。
途中で降りたくても、もう降りられない。
もし間違いに気付いたとしても、
一端、その方向へ行ってしまうことになります。
そして引き返して元の位置に戻るまでに
それだけの時間とエネルギーを必要とするのです。
３月２０日までと、３月２１日以降では
そういう違いがあります。
うわぁ、改めてこうして書いてみると、
立春から春分までの時間が、
どれほど大事だったのかが
改めてわかります・・・。
私自身も、この期間に、いろいろと
手放したものがありました。
好むと好まざるとに関わらず、
そういう事象を見聞きしたりもしました。
でも、結局は自分自身の周波数に
ぴったりのものしか、引き寄せることは
できないのだ、ということです。
「平成」の時代とはある意味、
玉石混合といいますか、
雑多な要素が混じり合っている時代でした。
雑然としていても、
別におかしくはなかったのです。
ところが「令和」は違います。
「ゼロに戻されて和する」のです。
本来の姿、本来の周波数が明らかになり、
立ち位置が変わってくる。
一緒に集う人も変わってくる。
年明けから壮絶な人間関係の取捨選択を
迫られた方もいらっしゃるかもしれません。
これはもう、２０１０年代にそれぞれが
歩みを進めてきた結果であり、
積み重ねてきた生き方の結果ですから
誰も悪くはないし、誰もが正しいのです。
このメルマガでも何度も申上げているのですが
「正しい答え」とは、個々の中に存在するのです。
自分の中に育ててきた「基準値」だけが
羅針盤となるのです。
その基準値に従って行動すれば
自分に本当に見合った人間関係や
環境が用意されてくる、ということです。
そしてこのコロナ騒動、全地球を覆って、
社会の改革を迫っています。
生き方、考え方、経済活動、企業、国家、
ありとあらゆる方面に対して、
意識改革を迫っていきます。
この数年、私たちの社会は
大きな企業に支配され、
隷属を強いられてきたともいえるのです。
それはもう少しで、完成する目前でした。
しかし、ギリギリ、本当ニスレスレの局面で、
時代の流れが切り替わりました。
３月２２日に土星がみずがめ座入りしました。
土星は「強制」と「義務」を私たちに迫ります。
それまで滞在していた「やぎ座」では
組織に対して忠実であれ、と
強制してきた土星の力は一変して、
今度は「自由・平等・博愛」の方向へと
舵を切るようにと強制してくるのです。
これがどれほどのインパクトを与えていくのか
私は個人的に楽しみで仕方ありません。
まさに、今回のコロナ騒動は
「集団・第一」の時代から「個・第一」の時代へと
風向きを変えるきっかけをくれているのです。
だからこそ、私たち一人一人が、
どうありたいのか、どう生きたいのか
それを再確認する必要があるのです。
外出禁止令ともなれば、日常生活を離れて、
自分の内面と向き合わざるを得なくなるでしょう。
そういう時間も大切だということです。
すでに準備ができている、という方は
具現化して、実践することに
取り掛かりましょう。
この大きな転換期を潜り抜ければ、
とても自由で、とても生きやすく、
とても楽しく、とても愉快な時代が
待っているのです。
愉しむしか、ないじゃありませんか〜（^^)
追伸）ロックダウンに備えて
多少の食糧や生活用品の備蓄や
現金を手元に置くなどの用意は
しておくと良いのではと思います。
あくまでも冷静にね！