2016年10月16日
「新たな「始まり」の時・・・」
１０月も気が付いたら、中旬を過ぎていました。
日本を遠く離れ、イスラエルで迎えた新月。
「一つの極み」を迎えるのが、満月というタイミング。
そして今日の満月は『おひつじ座」で起こります。
１２星座の中で、すべての始まりとなる場所です。
旅の中で、ユダヤの暦における
２０００年の契約の終わりと新たな始まり経て、
今日の満月は、ずばり「始まり」！
・・・宇宙ってカンペキなんですね（^^;）
あの長い長い旅を租借するのには、
まだまだ時間が必要です。
トルコとイスラエル、数千年の歴史を刻む遺跡、
広大な砂漠、いくつもの教会をたどり、
聖書の話もたくさん聞いて、アタマが飽和状態（笑）
聖書に描かれる聖地に降り立つことは、
想像していた以上に、インパクトがありました。
自慢じゃないけど、私、チャネラーとして
主に担当してきたのは、ばっちり仏教系、
「観音さま」と「空海さま」なので・・・、
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、
ごめんなさい、さっぱり知識がありませんでした。
確かにマリア様とイエス様のお仕事も、
経験してきたのですが、どうしても、
私にとっての「本陣」とは思えませず（^^;）
・・・ということを言い訳に、
ろくすっぽ聖書も読んだこともなく(ｽﾐﾏｾﾝ・汗）
でも、今回ご縁をいただいて、
実際に現地に降り立ったからこそ、
興味を持つことができました。
そして、改めて気がついたことは、
今の仕事に至るまでの系譜をたどると、
確かに、「聖母マリア」から
始まっていたことを、はっきりと思い出しました。
私は、いつも、今、自分が居る場所とは、
ただの「通過点」にすぎないと思っています。
来年の自分が、いつどこにいるか、分からない。
実際に３０代からの１４年間は、
絶えず引越しと移動を繰り返す日々でした。
会社も自宅も２年半おきに引越しを繰り返し、
現在の大阪の事務所になって６年、
現在、最長滞在記録を更新中q（^o^）p
旅がらすの毎日を過ごしていますが、
灼熱の砂漠の中を歩きながら、
モーセが率いるユダヤの民が、４０年もの間、
荒野をさすらったというお話を聞きながら、
かつて自分もその一人だったように思えました。
自分が納得できないままでも、また、納得した上で
そこにいたとしても、結局、通観点にすぎない。
１１日間の旅の間も、どこか客観的に
風景や異国の人々を眺めている自分を感じつつ、
シャッターを押し続け、動画を撮っていました。
一つ、とても印象的だったのは、
イスラエルの国歌「ハティクバ！（希望）」を、
聞くと、なぜか胸が熱くなり涙がこぼれてしまうこと。
この歌は１９世紀後半に書かれたもので、
ルーマニア東北部の民謡が原曲であるそうです。
東の果てに、我らの希望の土地がある、と歌われます。
（訳詩）
「心に秘めてもなお、
ユダヤの魂が叫んで、
そして東方の岸へ、前へ
眼がシオンを目指している限りあるーー
我々の、希望はまだ失われてはいない、
その２千歳の希望とは
自由なる民として生きること、
シオンの地、エルサレムの地において」
実は、この「ハティクバ！」は
日本の「君が代」と対になっているのだとか。
「？？？」
一般的な「君が代」の歌詞はこのようなものだと
私たちは解釈しています。
「私たち（天皇）の世が時代を超えて、
千年、万年と永遠に結束し、
協力し合い、硬い絆を結びついでいこう」
ところが、イギリス人のチェンバレンという
日本研究家は「君が代」を次のように英訳しました。
「汝の治世が幸せな数千年であるように
我らが主よ、治めつづけたまえ
今は小石であるものが
時代を経て あつまりて大いなる岩となり
神さびたその側面に苔が生える日まで」
むむむ。
そう言われたら、つながるような気がする・・・（笑）
東方の岸、とはもしかしたら、
日本のことなのかもしれませんね。
いつかきっと、再び、イスラエルの地を
踏むであろうと感じながら、帰国しました。
裏高野の長典男さんいわく、
「今回はあなたにとって、下見の旅ですからね（笑）」
（^^;）（^^;）（^^;）（^^;）
ひ、光を観る旅、いよいよ海外進出かっ(@o@)
でも、ご縁があるならば、きっと実現するでしょう。
人生の節目においても、自分の取り組みにしても、
何かのターニングポイントの旅。
これもまた、新しい始まりとなりそうですね。
そして、今週末の１０月２１日（金）、
「ミッション・ナビゲート講座 東京スペシャル」
を開催します！
当初予定していた滝沢泰平さん、長典男さん、
ハワイのベテランサイキック、ロイ・ゴヤさんに加え、
さとううさぶろうさん、ディジュリドゥ奏者のKnobさん、
アーティストの亥士さんも加わって、
本当に盛りだくさんの夜になりそうです！
東京では、かつてない大規模の講演会となりますが、
いよいよ残席わずかとなって参りましたが、
どうぞ皆さま、お楽しみに！！