2016年6月20日
「ぐるっと回って一周してきました・・・」
この原稿を書き終えたら、八ヶ岳へ移動します。
つい先週も、琵琶湖の竹生島、そして、
淡路島から徳島へ行き、それからこの東京へと
移動して、パワースポットと呼ばれる場所を
巡り歩いています。
八ヶ岳に初めて足を運んだのは、
まだＯＬだったころ、１９９５年の夏でした。
その年の始めに、あの阪神大震災が起こりました。
それまで大のスピリチュアル好きだった私ですが、
神戸の被害の甚大さと、己の無力さに打ちひしがれ、
心にぽっかりと穴が空いたような状態になりました。
そしてしばらく、スピリチュアルな世界からも
距離を置いていました。ところが、
５月のある日、知人からの電話をきっかけに、
なぜか毎月のように八ヶ岳に通うようになりました。
そして、９月に八ヶ岳で大きなイベントが
開催されることを知ったのです。
３〜４００名が集まったのは、
身曾岐神社という、総ひのきづくりの
とても大きな古神道の神社でした。
イベントではｍその当時、活躍されていた
著名なスピリチュアル系の先生方が、
一同に会していました。
私はその場所で、その後の人生を決定づける
大きな出会いをすることになります。
その２年後、私は会社勤めを辞めて
今の仕事に一歩踏み出すことになりました。
「チャネラー」という摩訶不思議な仕事が
生業となったのは、さらにその１年後、
１９９８年のことです。
以来、カリフォルニアのマウントシャスタを始め、
ハワイ諸島、エジプト、イギリス、フランス、
アイルランド、カリブ、オーストラリア、香港、
シンガポール、マレーシア・・・、
そして日本の神社やお寺を数えきれないほど
巡り歩くことになりました。
２０１０年からはさらに、毎月２回、
西と東で「光を観る旅」を主宰し始め、
今年で開催が１００回を超えました。
その時、その時、なぜかその場所に惹かれて
旅をして来ました。
数えきれない方々とご縁をいただいて
お世話になって来ました。
その中には鬼籍に入られてしまわれ、今生では
もう二度とお目に掛かれない方もおられます。
あっというまだったけれど、
とてつもない２１年間だったなぁと
感慨深いものがあります・・・。
そしてこれから向かう、八ケ岳では、
この２２日に開催される「よあけて であえて」
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51942111.html
というイベントに参加します。
あの１９９５年の身曾岐神社での
数百人規模の大きなイベントから２１年。
また八ヶ岳に帰ってくることになりました。
１９９９年、２０１２年、２０１５年と
節目と言われた時を経て、思い返せば、
本当に、長い長い旅をして来ました。
いろいろな説があり、７０年とか、２０００年、
１３０００年、２６０００年の周期、
詳しくは私はさっぱりわかりません（>o<）
でも、きっと宇宙も、地球も、日本も、
大きな転換点を迎えることになると思います。
ただ、自分の内なる感覚に従って、
淡々と動き回っていたら、いつのまにか、
こういう流れになっていました。
この２０１６年は「完結：９」の年であり、
一つの卒業、手放しのタイミングでもあります。
今のお仕事をするようになって、
まる１８年が過ぎました。
９年サイクルを２回過ごすということは
陰の９年、陽の９年の２回を、
一回りしたということだそうです。
私自身も、そろそろ、自分の人生の残り時間を
意識するようになり始めました。
きっと、私の内側でも、一つのサイクルが終わり、
新しい次のサイクルへと向かうのではないかと思います。
えぇ、まだまだ、旅は続くのだと思うのですけれど。
このメルマガをお読みいただいているあなたも、
この長い旅の途中でご縁をいただいたお一人です。
今まで、どうもありがとございました。
そして、これからも、
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、７月に「光を観る旅 天橋立 籠神社」を
１泊２日で、開催いたします。
今回の籠神社への参拝は、昨年の和歌山・神野々の
「ゆの里」で開催した旅と、つながりがあります。
真井御前、水といったキーワードが
ちりばめられています。
籠神社は、真井御前のお生まれになった
お家でもあります。
さらに、八ヶ岳からあのスペシャルゲストが！
こんな濃い企画は、
もう２度とできないかもしれません。
お席が残りわずかとなって来ました。
ご検討中の方は、お早目にどうぞ・・・。
◎「光を観る旅 天橋立・籠神社」
丹後にある宮津市は数えきれないほどの古墳群があります。
眞名井御前の出身地、籠神社を始め、名所旧跡を訪ねます。
７月１６日（土）〜１７日（日）
ゲスト講師：長典男さん