2013年10月5日
ここからまた・・・
今夜は新月で、伊勢神宮では内宮での遷宮に引き続き、
外宮の遷宮が行われる。
この10月の4,5,6日は大きな節目の3日間になるそうだ。
・・・実は去年の12月の初旬、
がっくりと膝を突くような出来事があった。
できるだけ見ない、触れないようにしてきたけれど、
この2013年、その一撃に、私は少なからず、
さいなまれていたように思う。
この9月に、それを反芻したり、確認したりする作業があって、
ようやく、歩みを前に進めることができたような気がした。
ふと、去年の12月ごろの自分のブログを読んでいると
2013年は「キツい女になる」「NO は NO だとはっきり言う」、
「譲れないものは譲れない」と明確に宣言している自分がいる。
そう決断したことで そういう事象を 引き寄せたのかどうか、
まぁ、それらしい出来事が多い年だった。
どちらかというと、私は、あいまい・ファジー・どっちつかず、は
嫌いではないほうだ。
仕事がら、人間関係や、仕事の流れなど、「落としどころ」について
いつも探すクセが付いている。
まぁ、感情を抑えて、「落としどころ」にこだわったゆえに、
引き起こしてしまったことがらも多かったと思うのだけど。
振り返ってみて、やはり去年の12月以降は
あいまいではすまない、ということが、案外多かった。
毒舌日記とか、ブログでも辛らつな言葉が続いたと思う。
本音を言ってるあなたが好き、と強烈な応援もいただいた。
反対に、ブログのコメント欄には強烈な反論もいただいたし、
何も言われずとも、「違うなぁ」と、無言で立ち去られた方もいることだろう。
まぁ、日ごろあんまりやりたくない方面のことだから、
私としては、
この生き方は、けっこう疲れたかもしれない。
まぁ、そんなこんなで、9月に思い切りホンネを言える友人たちに
去年の暮れから溜まりに溜まった想いを けっこう口に出してみたら、
それを拒絶されたり、否定されたりは、しなかった。
おかげですごくラクになれたし、ものすごくすっきりした。
友人の中には同じようなことを体験し、同じように感じていた人もいた。
「やっぱり、そうだよねーーー!」と確認できたことも多かった。
そういう友人がたくさんいたことは幸いだったつくづく思う。
ま、そんなこんなで、この秋以降、またすっきりと再出発できる、
と
確認ができたのだった。
今、そういう「意思確認」ができた友人たちと、
新たなプロジェクトが、水面下でいくつも同時進行している。
来月あたりから、そのプロジェクトのことをみなさまに発表できると思う。
「以心伝心、臨機応変」
これが私がいろんなプロジェクトを進めていくための、カギであり。
この「以心伝心」がとても大事で・・・。
波長というか、波動というか、そういう意思疎通が
とっさの時にでも可能かどうか、というのは、
たとえば
イベントや企画などでも、結果を大きく左右する。
ベースにあるのは、全体が良くなる、という思想。
はい、終わりという瞬間まで、それが貫けるかどうかって凄く大事なこと。
人間って、途中まではそこそこ良くても、ギリギリ最後のところで
「あんたさぁ、まさかこの期に及んで ’自己チュー’するなよぉ(ToT)」
・・・みたいな場面に遭遇してしまうと、もう悲惨。
キリストを裏切った「ユダ」ってまさにそういう存在じゃないかと思うんだけど。
私が去年、打ちのめされたのは、まさにそういうシーンだった。
「だから、それが、人類が一番改めるべき点なんですよねぇ・・・」と、
2012年終わりごろは、思い知らされた気がする。
でも、先日、ある先輩からのお話で、
「2015年まで、アセンションは3年間、延期になりました。
2012年では、ムリだったんです。」
と言われて、
あぁ、そういうことだったのか・・・と腑に落ちた。
そのための、あの12月ごろの’がっくり’だったのか、と認識を新たにできた。
まさに、アタマの中で、鐘が 鳴った気分♪
「あと3年、・・・だから、がんばれ。」
過去の捉え方が変わると、現在の立ち位置が変わる。
すると、未来の展望が変わる。
なんか、すごく視界が開けた気がしている、今日この頃。
ま、そんなわけで、少し肩の荷も下りたし、
私の中では いろんなことに決着が付いたので、
来期に向かって、いろいろ準備中・・・なんですよ。
今、それぞれの人の周囲で、 そういう「分岐点」が明確になってきているのでは、と思います。