2024年7月
「未知の扉を開きに行きます」
あっというまに2024年も折返し地点を過ぎ、
残り半分となりました。
夏至から秋分への3カ月間、
エネルギーとしては陰のエネルギーが増していきますが、
地上では熱を増していく時間です。
この3カ月間は、水面下の動きが表に出てきたり
隠れていたものが露わになったりと
動きが大きい時間になるのではと思います。
今年、2024年は数秘学で観ると「サイクル8:充実」といって、
2017年に始まった9年サイクルの流れの中で
もっとも恩恵を受け取る1年となります。
ところが、月サイクルで細かく観ると、
その恩恵を受け取る期間というのは
2月から10月までだということです。
例年ならば、一つのサイクルは年をまたいで12か月ほどかかりますが
今回の「サイクル8」はさっさと終わってしまい、
その次に来る「サイクル9:完結」の期間が
非常に長くなるということです。
ということは大きな時代の流れを終わらせる、
ということについて、
宇宙はかなりの比重をかけて行おうとしているということですね。
やはり、私たちは2024年から25年にかけて、
一つの時代の終焉と崩壊を体験することになりそうです。
私の周りでは特に5月から新しいご縁が生まれていまして、
個人セッションへのお問い合わせもたくさん頂戴しています。
どなたのカードを拝見していても、
「人生の切り替えのタイミング」がくっきりと現れています。
中には、過去に決別して、まったく新しい道を
歩き出そうとされる方も少なくありません。
かくいう私自身も、新たな道筋へと歩みを進めるために、
7月7日から2か月半という長い期間、
日本を離れて、タイに行ってきます。
20代の頃に志して、頓挫した
「瞑想教師になる」と目標を叶えるために
再度、挑戦するために渡航します。
「なぜ、今、瞑想なんですか?」
とよくご質問を受けます。
古い時代を終えて、次に私たちが向かうのは
「精神性優位の時代」です。
「内なる自分」とつながるということは、
おおいなる存在とつながるということです。
宇宙の根源にアクセスするのが瞑想です。
物質文明の繁栄を謳歌した後、次に私たちが目指すのは、
物質文明を極めた状態のままで、精神文明もさらに極めようという時代です。
おそらく、これは地球上の歴史において、
初めての挑戦になるのではと思います。
ここに至るまで、何万年もの準備があり
この地上では半世紀以上の時間をかけて
周到に用意されてきた天の計画であると聞きます。
世紀末と言われた2000年ごろは
かなり難しい、達成することはできないのでは?
という懸念もされていました。
「ライトワーカー」と呼ばれる旗振りや役の人々が
何世代にもわたって紆余曲折ありながらも、それぞれの持ち場で奮闘し続けて
なんとかここまでたどり着けるようにと、リードしてきたのだと思います。
巷では2025年7月に、何事かが起きるのでは
という憶測がされています。
地震や津波、隕石の落下、
第三次世界大戦など
ネガティブな事件が起こるだろう、
という人もいます。
しかしまぁ、そうやって
日時を特定された案件というのは
今まで当たった試しがありませんので。
個人的には、2025年7月には
何かの「達成」をお祝いするような
ポジティブなことにつながると思います。
ちょうど1年後のことになりますね。
ということで、7月7日から9月15日まで
日本を離れてタイに滞在します。
瞑想教師という新しいゲートを開きに行きます。
こんなに長期間、海外に行くことも、
またお仕事をお休みすることも初めてのことです。
「サイクル8:充実」という恩恵を受け取る年に
ふさわしいイベントだなと感じます。
パソコンを持参しますので、
新月と満月の日のメルマガは配信します。
マンスリーエッセイも更新する予定です。
ブログも時々はアップするかもしれません。
ただ、現地での様子がわかりませんのでどうなることやら。
それでは、道の扉を開きに行ってきます。
ごきげんよう。
AKIKO.HASEGAWA