2016年3月
「破壊と創造」
こんにちは!
弥生3月、この声を聴くだけで、気分はもう3月。
しかし、なんだか「戻り寒波」のようで、
雪景色のニュースも聞こえてきます。
さて、2016年も2か月が過ぎました。
正直に言うと、なかなかスタートダッシュが切れない
もどかしい感じがする2か月間でした。
連日、聞こえてくるニュースもなんとも濃密なお話ばかりでした。
今まで溜めこんでいたものが、一気にフタを開けて
出てくるような、そんな気運です。
もちろんネガティブなものもありますが、
反対に、心躍る、気分が上がる、
そんな「びっくり箱」のフタが開くことだって
これから先は、たくさんあると思います。
今年は、個々人も、会社も、組織も、国家も、
「本来に戻る」ということが大きなテーマに
なるのではないか、という気がいたします。
それぞれの持っている「資質」が表立ってきて
やがて開花していくことになるでしょう。
そのために、今年は特に、その「資質」が
外に出るために邪魔をしているものを
外していく必要が出てくるのではと思います。
三十三観音の中に「青頸(しょうきょう)観音」
という観音さまがおられます。
ヒンズー教の「シヴァ神」の役割をなさいます。
この方のお仕事は創造する前に、壊すことです。
えぇ、建設的破壊、です(笑)
新しいものを隆起させる前に、
古いものを壊してしまうのです。
すでに役に立たなくなったシステム
時代にそぐわなくなった考え方、概念、常識。
そういうものを、壊します。
壊すというよりも、「手放す」という表現の方が
フィットするかもしれません。
そうすることで、これから先に、
何が必要か、不必要かを見極めることが
できるのではないかと思います。
今年は1年を通して、「手放す」ことが
求められる年になると思いますが、
3月は特に、年度替わりの時期でもあり、人生の転換期、環境の変化などを
体験される方もおられることでしょう。
春分の日を境に、またエネルギーが
大きく転換していくことと思います。
それから、一つご報告ですが、
3月20日から26日まで、
2年ぶりに海外に出かけてきます。
フランスのルルドへ行ってきます。
ルルドは、16年ぶりになります。
聖母マリアのお告げにより、水が湧いた聖地。
何が起こるのか、私もワクワクしています。
この間、1週間ほどお休みをいただきますので、
連絡がつかなくなってしまいますが、
何卒ご了承くださいませ。
また一つ脱皮して、新しい流れを手に入れてきます!
それでは、春の気運を感じて
今月も明るく楽しく、参りましょう〜☆
AKIKO.HASEGAWA