2015年5月
「一つの登山を終え、次の山に向かう」
寒暖の差が激しかった4月から、新緑のまぶしい5月となりました。
気温が乱高下するので、体調を崩された方がとても多かったようです。
かくいう私も、3月下旬から約一か月、絶不調の状態でした(汗)
聞けば、知り合いの方々も、同じような方が多いようで・・・。
こういうシンクロが起こるときは、やはり、皆さんそれぞれに
次のステージが待っているのだと思うんですね。
3月下旬から、水面下で、目に見えない変化が押し寄せています。
それが、現象として明らかになるのは、もう少し先だと思いますが、
表面の心の感じから、やがて、深層心理、潜在意識、
魂レベルや細胞レベル、
やがて根底から覆るような変化が起こる、
そういう気運に満ちています。
今年は、今まで作り上げたものを、いったん壊す、あるいは
手放したりして、
ゼロから再構築するときだと思います。
別の言い方をすれば、一つの山の登山が終わった状態。
そして新たな山を登るために、これから挑戦が始まるのです。
今は、前回の登山の総括をし、良かった点と反省点を洗い出し、
次の登山に備える時、という感じです。
しかし、これまでの登山は、準備・練習の段階のようなもので、
これから本当に、挑戦すべき山が待っているのです。
そのために、今までの装備を、一端ほどいてみて、
何がどれだけ手元にあるのか、確認してみること。
そして、今までは必要だと思っていたけれど、
これからは不要になる物を、明確にさせることです。
こういう作業はけして表立ったものではないけれど、
これから始まる「本番」のために、どうしても、
避けては通れない、
準備の期間ではないかと思います。
・・・ということを感じたので、私も、先日、
今一度、
ブログの書き方を基礎から見直したいと思い、
ブログセミナーに参加してきました。
ブログも、メルマガも、このエッセイも、
今までなんとなく書いてきた文章ですが、
改めて、
「伝える」ということの大切さと
難しさに、直面しています(^^;)
5年も前からブログを書いていて、本当に、「今さら」なんですけど・・・。
でも、そう思った時が、吉日!
今、ここから始めればいいんです(^O^)
(きっぱり)
そして、どんなことについても共通するのは、
手間ひまのかかることを、地道に、ひたすらに継続すること。
これこそが、最上級に、一番、大事なことですね!
もう一度、初心に返って、やっていきます☆
それでは、最後に、お知らせがあります。
今年は、高野山開山1200年の記念イヤーであり、
弘法大師空海さまに、改めて注目が集まる年です。
関西と関東で開催している、「光を観る旅」でも、
今年は弘法大師ゆかりの場所へ、お伺いいたします。
5月24日(日)「光を観る旅」では、京都の東寺へ参詣します。
東寺は、「お大師さまのお寺」、「真言密教の根本道場」として
京の町に1200年の歴史を刻んでいます。
https://argo-navi.net/mielca_genki/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=202
そして、7月25、26日は和歌山県橋本市の、
「ゆの里」へ
1泊2日のツアーを開催します。
かつて、空海さまが、「人助けの水が湧くであろう」と
言われたという伝説があった「神野々(このの)」という土地に
昭和になってから水が湧いたのだそうです。
詳細はこれから決まりますが、定員18名のところ、
すでに、3分の1のお席が埋まっています(^^;)
お問合せは
◎メール mission-navi@mission-navi.jp
◎お問合せページ http://mission-navi.jp/contact.html
ということで、地道にしっかりと足元を整えていきましょうね!
AKIKO.HASEGAWA