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メールマガジン「こころざし(志)通信」

2013年6月21日
「『何のために?』を突き詰めて、政治家の道へ!」その2

 

(その1バックナンバー)
http://archive.mag2.com/0001115543/20130609170629000.html

北川元気さん、1983年7月3日生まれの、彦根市会議員です。

ラオス・べトナム、カンボジアと旅に出て、日本では考えられないような
貧しさの中で生きている子供達の姿に、ショックを受けたのでした。
そして名も知らぬ少女から、1本のミサンガを受け取り、北川さんの旅は続きます。

「さて、カンボジアでの旅をどうエンジョイするか?と考えて、
アンコールワットを目指したんです。孤児院で歌を歌おうと思って。

当時、2人組のユニット、WaT の歌が流行っていたので
それに引っ掛けて 彼らの歌を歌ったりして。

ギターを弾いて、学校で音楽の先生をしながら旅を続けました。

22歳から23歳の頃です。そのときです、自分が初めて夢というものを持ったのは。

カンボジアの子供はね、すごーく、可愛いんですよ。
そして、自分の前で、その子どもらは、将来の夢を語ってくれるんです。

『先生、私ね、大きくなったら、お母さんの病気を治すために、お医者さんになりたいの。』
『先生、僕はね、勉強して技術を学びたい。そして僕の村に立派な工場を作りたい。』
 
そんな彼らの姿を見て、僕は、『理不尽だ!』と 思ったんです。

平和で豊かな日本で育った僕には、夢がなかった。
それに引き換え、日本では、殺人の罪を犯した者でさえ、衣食住は守られる。

カンボジアの彼らには、父も母もいない。

孤児院という境遇で、彼らは何も守られていない、危険な環境の中にいる。
それでも、精いっぱい生きていて、そして未来の夢を語っている。
自分はこれまで、モノにあふれた、平和な日本に生まれて、夢を持てないまま生きてきた。

日本ってどんな国、とカンボジアの子供達に尋ねられても、答えられなかった。

リーダーとして頑張っていると言えない。夢を持っていない、無関心な人間だった。
初めて、自分自身の夢を持った瞬間でした。
『日本を夢でいっぱいにする!!』 

『何のために』を探し続けて悩んだ自分だからこそ、
同じように悩んでいる人のために、役に立てると思ったんです。
自分が一番、悩んできたことを自分の夢にしたんです。」

まさに、開眼されたのですね(*^o^*)

「これだ、と決まると僕は早いんです。それから、タイ、ラオスを回りまして、
インドのバラナシで、高橋歩さんと合流して、子供達が無料で通える学校を作りました。
1階が学校、2階がレストラン、3階がゲストハウス。

旅人が先生をやってくれ、飲食や宿泊代でお金を落として行って、
そのお金で学校が継続するというシステム。

それが、「マザー・ベイビー・スクール」というNPOになりまして。
マイコさんという女性が、今でもそこで頑張ってくれています。
https://otr.or.jp/project/india.php 

そして23歳の時に帰国しました。

『日本を夢でいっぱいにする』という夢を持って。
海外へ出て、痛感したことはね、日本人なのに、『日本』について答えられないことです。
外国人は、自分の国の自慢話をするんですよ、ごく当たり前のように。

僕にはなぜかそれができなかった。自分が日本を知らない、ということに気づいた。
それで今度は、日本中を旅しよう、と。そこで『会いたい人リスト』を作って
会いたいと思う人に、片っ端から会いに行く・・・という旅をしました。」

元気さんのキャラクターなら、初対面でもすぐに仲良しになれそうですよね♪

「サシ飲み、割り勘、ラブ&ピースな話題しかしない、というルールで、
日本の中で、夢を持ってる人、夢を叶え続けている人、
夢を抱き続けている人・・・。どんどん会って話しを聞きました。

そしたらねー、皆、夢を持っていた。日本にも、いっぱい、いたんです!

『何のために』を皆、持っていたんですよ!

・・・そこで分かったわけです。

『なんやぁー、自分が、夢を持っていなかっただけやった、
勝手に絶望しとっただけやった』ってことに(笑)」

・・・q(^o^)p

「そして、25歳のときに、もう一つの衝撃的な出来事があったんです。

鹿児島の知覧神風特攻平和会館で、命をかけて日本の未来を想い、
散って逝った先輩達の、遺書を読みました。

ほんの70年くらい前に、自分と同世代の若者が、
日本の国の未来を思って、命をかけて出撃して行った。

その切なる想いの遺書が、1000通くらい、あったんです。
・・・僕はそこで、立ち上がれなくなるくらい、泣きました。

身体じゅう、60億の細胞から、水分が全部、搾り出されるくらいに。
ここで完全にスイッチが入ったんです。

元気という名でこの世に生まれてきた意味を真剣に考え、
『すべての人を元気にする』という使命感を。
夢が志(こころざし)に変わった瞬間でした。

日本を守ろうとした、先人の想いに打たれて、僕も命をかけて、やろうと思いました。」
なるほど・・・。

「それから、知人の会社で世話になりながら、
ラジオのDJや、イベント企画や講演活動をしたり・・・、
2年後の26歳のときに、ベロベロBAR という店を開店しました。

この店のルールはね、
1)ラブ&ピース 
2)夢を語るBAR 
3)極上の言葉のみを使うこと。

なんかね、酒を飲む場面って、愚痴が多くなるじゃないですか。
そういうの、イヤだったんです。ハッピーでポジティブな店にしたかったんですよ。」

・・・想像できます、なんだか、すごく明るくて、楽しそうなお店ですね(^o^)/

「そんなさなか、あの、3・11が起きたんです。

僕は物資を積んで、一週間以内に、
とにかく いの一番に被災地に駆けつけようと
アクションを起こしました。」

つづく

♪ ------------------office GENKI-------------------♪
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彦根市議会議員 北川 元気 (きたがわ げんき)
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