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メールマガジン「こころざし(志)通信」

2012年3月10日
地道に手堅く、家族も幸せ・小さな美容室の応援団長(前編)

甲子園球場のすぐ近くで美容室を経営する、松井京介さん。
穏やかで腰が低く、やさしい雰囲気の美容師さんです。

小さな美容室の経営コンサルタント・著者としてのお名前は松井竜馬さん。
松井さんには、本名と2つのビジネスネームがあるそうです。

「人間にはいろんな顔があると思うのですが、
人って、場面によって表情を使い分けていると思うんです。

僕は名前によってそのキャラクターを際立たせています。
本名のときは、ただの野球好きのおっちゃんです(笑)。」

お店にお伺いして、まず、驚いたのは、その店構え。
ガラス越しに、ワインやウィスキー、日本酒のボトルが並んでいます。

まるでおしゃれなバーのようで、思わず、一杯頼みたくなる雰囲気です。
ゆったりとした音楽が流れ、ほどよい照明に照らされたシックな内装の店内に、
季節の花が美しく飾られ、ほっこりと癒される空間です。

ところどころに野球好きな松井さんらしく、サインボールも飾られています。

「ぼくは 生まれも育ちも、この甲子園の近くです。
高校2年生のとき、近くの美容室の店長さんが、
クラブにも入らず、バイトもしていない僕に ちょっと店を手伝ってくれないか、
と声をかけられたのが、この業界に入ったきっかけです。

当時の美容院って雑用が多くて忙しかったんです。
あの頃は、ソバージュヘアがはやっていて、
パーマのロットに使う紙を 乾かすのに手間がかかったりするので・・・
(今は使い捨てですけど)。

そこで徒弟社会を目の当たりにしまして。
年下の正社員から上から目線で指導されて、
『なにくそ!』と思ってしまったんです(笑)」

卒業後は美容院で働きながら美容学校へ通って資格を取り、
めでたく卒業後はそこで正社員になりました。

「神戸や芦屋のエステ系の会社の美容部門のマネージャーなどを経て
平成8年、10坪の店をオープンしました。

僕と家内と、従業員2人の4人の規模でした。

あの当時はヘアカラーが流行し始め、
カリスマ美容師がもてはやされた時代でした。」

そういえば、テレビにも連日、カリスマ美容師が登場していましたよねー。

「3年後の平成11年、今の場所へ移転してきました。
7人の従業員を雇い、7台のイスを置いて、業績も良く、
おかげさまで 地域1番店でした。」

なんと、順風満帆な人生ですね(^o^)/

「ところが、です。
平成13年ごろ、目と鼻の先に、いきなり100坪、従業員20人、
規模にして4−5倍の大規模店が出展してきたんです。

あっというまに、お客さまはそちらへ流れていきました。
売り上げはみるみる下がり、
従業員は一人、二人と減っていき 残ったのは
僕と家内と生後6ヶ月の長男・・・だけならよかったんですが
前の店と、新しくお店をオープンしたときの2000万円の借入れ金。」
q(@o@)p  q(@o@)p  q(@o@)p

「あの頃は、従業員にほとんど接客を任せていましたので
辞められる=お客が減るんです。
まさに奈落の底へと転落です。」

なんという悲劇・・・(ToT)

「地域ナンバー1は選ばれるんですけど、
ナンバー2は選ばれないんです、まさに。
あの頃は悲惨でしたね。

資金が足りなくなって、営業が終わってから、
生活費を稼ぐために 夜の牛丼屋さんにアルバイトに行こうとさえ考えました。

一番悲惨だったのは、妻の出産費用が足りなくて
カードローンで急場をしのいだり・・・。

生後6ヶ月の息子を保育所に預け、
急遽、妻を職場に復帰させ、いろんな宣伝広告を打ち出し、
起死回生を狙うも値引き合戦で得た新規客はほとんど1回きり、
リピートはなく、打つ手は全て失敗。

ついにはデフレスパイラルに陥り廃業の危機にさらされました。

思えば、過去にエステ系の会社で、
マネージャーの経験があったのですが、
あれは大手企業のやり方だったんですよ。

それが僕の潜在意識にあったんだと思います。
今にして思えば、ものすごく無駄なお金を使ってしまいました。」

そんなぎりぎりの状況で、よく、踏みとどまられましたね?

「夜逃げするしかないところまで来ていましたけどね、
ホンマの話、 辞めるに辞められなかったのは、借入れの返済があったからです(苦笑)
途方にくれるなか、わずかに残ったお客さまにヒアリングをしてみました。

『どうしてうちの店に来てくださるんですか』、と。
そこでお客様からお聞きした言葉は意外なものでした。

『あなたたちが夫婦二人で、
最初から最後まで全部やってくれるから、来てるの』

その言葉は、今まで自分がマイナス要因だと思っていたことだったんですね。

それがお客さまににとっては プラス要因。
来店のきっかけになっている。
自分は、誰に対して、お仕事をするのか・・・。

今の僕の店につながっている。
大きな転機が、そこから始まりました。」

人生最大の どん底に陥った松井さんは 
視点を変え、方向性を変え、
ここから、自分なりの経営哲学を構築していくことになるのです・・・。

つづく

☆松井さんの新刊が発売になりました!
  
「小さな美容室が大きな美容室に勝つための5つの法則」
松井竜馬著 髪書房刊 (2625円・税込)

規模が5倍のライバル店が近隣100m以内に出店してきた
あなたならどうしますか?
この本には、ライバルと戦わない見事な戦略と戦術が
書かれています。これは、彼の体験談・事実です。
どのような業種の方にも、ヒントが満載です。
業界紙の出版なので、アマゾンのみで入手可能です。

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美容室「髪心和処(かみこごろ・なごみどころ)」

兵庫県西宮市甲子園浦風町19−4萬成ビル2F
Tel&Fax  0798−43−5590
阪神・甲子園駅より徒歩3分
[営業時間]10:00〜19:00
[定 休 日]月曜日、年末年始他
e-mail : < kaminagomi2007@yahoo.co.jp >
URL:  < http://www.kamigokoro.com/ >
blog : < http://kaminagomi.sblo.jp/ >

小さな美容室・サロン集客塾 
公式HP < http://www.matsuiryoma.jp/ >

「松井竜馬の小さな美容室を元気にするブログ」:
< http://matsuiryoma.sblo.jp/article/54360514.html >

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