2015年11月26日
「統合、和合、調和の時代」
前回のメルマガから怒涛の２週間でした。
１１月２０日から２２日まで、
１００人規模の講演会をはさんでの
大型ツアー２本、無事に終了しました。
八ヶ岳から滝沢泰平さん、長典男さんをお迎えし、
高野山のふもとに湧く、弘法大師の神秘の水を守り続けてきた
「ゆの里」代表・重岡昌吾社長のお話を
３日間、たっぷりと聞かせていただきました。
４つの神社を巡り、地元に伝わるお話や、
空海様の時代の不思議なお話などなど・・・、
本当に盛りだくさんの旅でした。
あれから一週間近くが経ちますが、
まだ夢の中にいるようです。
おかげさまで、これまでの活動の集大成となる、
一世一代の大掛かりなイベントを、
無事に終えることができました。
今をさかのぼること３年前、
同じような気持ちで挑んだイベントがありました。
しかしいくつもの「足りない点」を見つけてしまい
残念ながら、私の中では「完了」「コンプリート」
というものにはなりませんでした。
それは自分の器の足りなさであり、
未完成な部分を見せられたのだと思っています。
そして今回、個人的には「リベンジ」ともなった、
「ゆの里ツアー」の企画・・・。
おかげさまで、今度こそは「コンプリート」
ともいえる状況を迎えることができましたq（^o^）p
いえいえ、イベントというのはね、
細かいことを言えば、
いろいろと
小さな取りこぼしは、そこかしこにあるんですよ。
それはどんな場面でもそうです。
どんなに周到に、用意をしても、
思いがけないことが起こる。
だけど、
「これだけは落としてはいけないポイント」さえ、
逃さなければ、「完了」のサインは観えるのです。
前回は「落としてはいけないポイント」をいくつも
落としてしまったから、地団駄踏んだのです（苦笑）
でもだがしかし。
今回はっ！！
シチュエーション、キャスティング、
段取り、流れ、すべてがカンペキでした！！
後になってわかったことは、
一見、不完全に見えることさえも、
裏を返せば、完璧への流れでした。
そして今回、何よりも感動したのは、
そこにかかわった方々の心根が
本当に、美しかったこと（*^o^*）
誰一人として、エゴを主張することなく
全てがお互いがお互いのために働き合い、
無償の心で差し出し合うという、
素晴らしい空間を作り上げることができました。
「あぁ、こういう空間を、作り上げたかったのよ!!」と
私は一人、
感涙にむせぶ・・・、
ヒマはどこにもなかったですね、
もうとにかく忙しくて・・・（^^;）
でも、ほのぼのと温かい気持ちになれました。
そういう空間だということを知ってか知らずか
講演会にお越しになるお客様は誰一人として
当日の土壇場キャンセルはありませんでした。
１００人規模の講演会としては、
これは稀なことです。
だいたい、１割くらいの欠席があります。
これは仕方のないことです。
でも、今回、橋本市で開催した
「寺子屋・如水塾スペシャル」では、
それが起こりませんでした。
今回のイベントは、「統合・和合・調和」がテーマでした。
お一人お一人が、その空間を作り上げるための
大事な構成要員として、
意義があったことを深いレベルで
ご存じだったのだと思います。
１９９６年、初めて手弁当の講演会を開催しました。
それが生業になってからも、
講演会、出展式のイベント、
絵画展、
宝飾展、日帰りや１泊ツアーなど、
いろんなイベントを主催してきました。
今年はちょうど２０年の節目にあたりますが、
一つ一つの体験があったからこその、
この日だったと思います。
一つの節目を迎えて、そして昨日の満月です。
満月ってとても大きな、
「実り」のサインのような気がします。
私たちが大きなイベントを終えたその夜、
高野山のふもとでは、
お月様の周りに、
大きな大きな、彩雲がかかっておりました。
天のお空も、何かを
祝福してくれているようでありました。
さて、２０１２年から３年の猶予をもらっていた
「アセンション＝次元上昇」の約束の日、
２０１５年１２月２２日まで、
あと一か月足らずです。
「調和、和合、統合」の時が、
刻一刻と近づいています。
難しいことは必要ありません。
自分自身の内側と外側を統合する、
それだけで、良いのです。
本当の、本来の自分を生きる。
魂の声に従い、
「ありのまま、あるがまま」で
生きていく時代です。